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年金手帳はいつ届く?20歳になったときの手続きを教えます

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悩んでいる人
・年金手帳はいつ届くの?

・なにか手続きが必要なの?

 

このような疑問にお答えします。

 

こんな方におすすめ

  • 年金手帳がいつ届くのか知りたい人
  • 20歳になったときの手続きが知りたい人

 

本記事の信頼性

この記事を書いている管理人のsamkは年金業務に8年以上従事しています。老齢・遺族・障害年金の裁定件数は1000件以上経験をしています。年金の決定額が毎年下がっている現状を目の当たりにしています。

 

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年金手帳はいつ届く?20歳になったときの手続きを教えます

年金手帳はいつ届く?20歳になったときの手続きを教えます

20歳を迎えるとおおよそ2週間以内に日本年金機構から国民年金に加入したお知らせとして、「国民年金加入のお知らせ」、「国民年金保険料納付書」、「国民年金の加入と保険料のご案内」、「保険料の納付猶予制度と学生納付特例制度の申請書」、「返信用封筒」があなたの自宅に送付されてきます。

 

そして、国民年金加入のお知らせとは別に年金手帳があなたの自宅へ送付されてきます。

 

つまり、待っていれば自宅に送付されてくるということですね。

 

年金手帳には基礎年金番号という年金の加入履歴などを管理するあなただけの大事な番号が記載されているので必ず無くさないように管理しましょう。

 

ただし、年金手帳はすでに厚生年金や共済組合の被保険者になったことがある人や、障害年金や遺族年金を受給したことがある人には送られてきません。

その理由は、そういった人たちはすでに基礎年金番号を付番されているため年金手帳は届かないので慌てないようにしましょう。

 

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20歳から60歳までは国民年金制度への加入が必要

 

日本の年金制度は20歳から60歳までは全員が国民年金制度に加入することになっています。

 

そのため、20歳を迎えると国民年金の保険料を納める必要があります。

その金額は令和元年度の金額で月額16,540円となっています。

 

保険料を納めていないと、もしものときに障害年金や遺族年金が出なくなることがあるので必ず納めるようにしましょう。

 

どうせ年金なんてもらえないと思っているそこのあなた!

 

結論から言うと、そんなことはありません!

 

むしろ払っておかないともしものときに保障も受けれませんし損をすることになりますよ。

≫年金制度がよくわからない人にはこちらの記事がおすすめです。

 

国民年金保険料の免除制度や猶予制度を利用しよう

 

そうは言っても、月額16,540円もの出費は学生やフリーターにはとてもキツいものです。

そんなときは、保険料の免除制度や猶予制度を利用しましょう。

 

保険料の免除制度・猶予制度を利用するメリット

  • 年金を発生させる期間として算入できる
  • 免除制度は全額、4分の3、半額、4分の1の保険料が免除される
  • 免除制度や納付猶予を受けた期間中に、ケガや病気で障害や死亡といった不慮の事態が発生した場合、障害年金や遺族年金を受け取ることができる

 

また、学生の人は「学生納付特例制度」を利用しましょう。

 

20歳になったときに送られてきた「国民年金加入のお知らせ」に「学生納付特例制度」を申請する用紙が入っているので必要事項を記入して同封返信封筒で提出しましょう。

 

学生の間は保険料の納付を猶予してもらえます。

 

国民年金保険料の猶予制度や免除制度をちゃんと申請していないと、もしものときに障害年金のや遺族年金が支給されなくなることがあるので必ず申請はしましょう。

 

国民年金保険料の猶予制度は免除ではないので気をつけよう

 

保険料の猶予制度はあくまで一定の期間保険料の納付を猶予されているだけです。

年金を発生させるための受給資格期間には算入されますが、年金額には反映されないので注意が必要です。

 

老齢基礎年金の金額に反映させるためには保険料を追納する必要があるので覚えておきましょう。

追納しなかったときはその期間分が老齢基礎年金の金額から減額されます。

 

老齢基礎年金は20歳から60歳までの480月すべて納付して令和元年度の金額で780,100円となっています。

 

そのため、減額される金額は781700円を480月で割って未納月数をかけると求めることができます。

 

しかし、将来的には絶対に損にはならないので未納はできるだけ防ぐようにしましょう。

 

20歳になったら年金手帳は大事に保管しておこう

20歳になったら国民年金の手続きをして年金手帳は大事に保管しておきましょう:まとめ

20歳になったときの国民年金の手続きについて解説しました。

 

まとめると、

  • 20歳になると日本年金機構から国民年金加入のお知らせがくる。
  • 年金手帳は国民年金加入のお知らせとは別に自宅に送付されてくる。
  • 国民年金の保険料を納付する。
  • 国民年金の保険料を納付するのがキツい人は免除制度や猶予制度を利用する。
  • 学生で保険料を払えない人は学生納付特例制度を利用する。

 

大事なことなのでもう一度いいますが、国民年金の手続きをすることは自分の将来のための第一歩です。

 

老後2000万円問題などで若い人には年金制度への不満や不信感があることはわかります。

事実、年金制度ほど世代間の格差がはっきりとあらわれているものはないでしょう。

 

しかし、悲観してばかりでは何も始まりません。

この記事を見ているあなたが20代や30代なら、あなたには時間という味方がいます。

自分の未来を想像して今すぐ将来のために備えましょう!

 

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