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ねんきん定期便の見方をおしえます【見るところは3ヵ所だけ】

ねんきん定期便

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悩んでいる人
・ねんきん定期便って毎年くるけどどこを見たらいいの?

・ねんきん定期便の見方について教えてほしい。

 

このような悩みにお答えします。

 

こんな方におすすめ

  • ねんきん定期便の見方がわからない人
  • ねんきん定期便を見ずに捨てている人

 

本記事の信頼性

この記事を書いている管理人のsamkは年金業務に8年以上従事しています。老齢・遺族・障害年金の裁定件数は1000件以上経験をしています。年金の決定額が毎年下がっている現状を目の当たりにしています。

 

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ねんきん定期便の見方をおしえます!【見るところは3ヶ所だけ!】

ねんきん定期便の見方をおしえます!【見るところは3ヶ所だけ!】

ねんきん定期便の見るべきところを解説していきます。

 

毎年誕生月になると手元にねんきん定期便が日本年金機構や共済組合などから送られて来ていると思いますが、ちゃんとねんきん定期便を見てますか?

 

おそらく大抵の人はちょっと見てそのままゴミ箱にポイじゃないですか?

 

ちょっと待って下さい!

 

ねんきん定期便は自分の現在の年金額や、将来もらえる年金額の試算です。

 

自分のライフプランをたてるのに大いに参考になるので必ず複数年はとっておくようにしてください。

 

そして、この記事を参考にねんきん定期便の見方を学びましょう。

 

ねんきん定期便は年齢より送られてくるものが違う

ねんきん定期便は誕生月にハガキ形式で自宅に送付されてきます。

 

ほとんどの人はハガキ形式ですが、35歳、45歳、59歳の人には封書形式でハガキ形式より詳しい内容のものが送られてきます。

 

また、ハガキ形式にも50歳未満の人と、50歳以上の人では少し記載されている内容が違ったりします。

 

それではそれぞれのパターンについて見ていきましょう。

 

50歳未満の人

35歳と45歳を除く50歳未満に人にはハガキ形式でねんきん定期便が送られてきます。

ねんきん定期便50歳未満オモテ

上の画像は50歳未満のねんきん定期便のオモテです。

 

ここで見るべきところをは黒丸の「最近の月別状況」です。

 

ここにはあなたの直近の1年分の厚生年金の保険料の基になった標準報酬月額と標準報酬賞与額が載っています。

 

過去には会社が標準報酬月額をごまかして保険料を着服していたようなことがあったので給与明細などと比べて確認するようにしましょう。

ねんきん定期便50歳未満ウラ

ねんきん定期便のウラで見るべきところは「受給資格期間」と「これまでの加入実績に応じた年金額」の部分です。

 

「受給資格期間」は120月以上無いと年金そのものがもらえないので気をつけましょう。

 

そして最後が「これまでの加入実績に応じた年金額」ですね。

 

「これまでの加入実績に応じた年金額」には現時点でのあなたの老齢基礎年金の金額と老齢厚生年金のそれぞれの金額が載っています。

 

そして、その合計額も載っているので将来のライフプランをたてるのうえで参考になるでしょう。

 

50歳以上の人

50歳以上の人のハガキ形式も見るべきところは同じですが、ウラの「これまでの加入実績に応じた年金額」が「老齢年金の種類と見込額」に変わります。

ねんきん定期便50歳以上オモテ

オモテで見るべきところは「最近の月別状況」です。

 

理由は50歳未満の人と同じなので確認するようにしましょう。

ねんきん定期便50歳以上ウラ

50歳以上のねんきん定期便のウラは「受給資格期間」と「老齢年金の種類と見込額」を確認するようにしましょう。

 

「受給資格期間」は120月以上無いと年金そのものがもらえないので気をつけましょう。

 

50歳以上の人は50歳未満の人と違い現在の状況で60歳まで働いたらどのくらい年金がもらえるかが示されています。

 

そのため50歳未満の人より実際にもらえる年金に近いものが示されているので老後のライフプランをたてる上でとても参考になるので必ず確認しましょう。

 

35歳、45歳、59歳(節目)の人

35歳、45歳、59歳の人はハガキ形式ではなく封書形式でねんきん定期便が送られてきますが見るべきところをはハガキ形式と同じです。

35歳、45歳に送られてくるねんきん定期便はこちら

59歳に送られてくるねんきん定期便はこちら

画像の枚数が多いので日本年金機構のPDFへリンク貼らせてもらいましたm(__)m

 

節目年齢の人は今まで加入した職場の履歴やこれまでの厚生年金保険料の標準報酬月額などが載っているため枚数がすごいことになります。

 

しかし、見るべきところは「直近の標準報酬月額」、「受給資格期間」と「これまでの加入実績に応じた年金額(50歳未満)」または「老齢年金の種類と見込額(50歳以上)」の確認でオッケーです。

 

ハガキ形式で「直近の標準報酬月額」を確認していればこれまでの厚生年金保険料の標準報酬月額を全部見る必要はないので直近1年を確認するくらいで大丈でしょう。

 

節目年齢のねんきん定期便は枚数が多くて確認が面倒かと思いますが結局見るべきところはいつもと同じなのでめんどくさがらずに確認しましょう。

 

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ねんきん定期便は必ず複数年保存しましょう:まとめ

ねんきん定期便は必ず複数年保存しましょう:まとめ

どうでした?

 

ねんきん定期便も見るべきところを絞ればそんに難しくはないと思いませんか?

 

それでもめんどくさいと思う人は「これまでの加入実績に応じた年金額(50歳未満)」または「老齢年金の種類と見込額(50歳以上)」だけでも確認するようにしましょう。

 

そして、ねんきん定期便は必ず複数年保存するようにしましょう。

 

複数年のねんきん定期便を見比べることにより1年でどのくらいもらえる年金が増えるかを把握することができます。

 

ねんきん定期便を見比べることによりあなたの老後のライフプランをたてるのにとても参考になります。

 

年金が思ったより少なくて老後の生活が苦しい、ということが無いようにねんきん定期便を活用し足りない場合は今から備えるなど対策をしっかり立てておきましょう。

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